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バジル     シソ科  Ocimum basilicum
別名:スィートバジル、メボウキ
英名:sweet basil
性状:一年草
原産地:熱帯アジア
特徴など:イタリア料理では定番中のハーブ。トマトとの相性もよくハーブの人気度の中でも常に上位にある。日本には中国より江戸時代には薬用として入っていた。水につけると種の周りがやわらかくなりそれで目の中のごみを取ったところから別名のメボウキの名がある。食材屋でも販売されており種子を水につけてふわふわさせたものを何かに使うようだ(パッケージ見るの忘れた)。この種を基本に芽の細かく出る品種や葉の色が紫色のレッドバジル、香りがシナモンやレモンに似た種類もある。高温を好むので種まきは5月ごろが良いと思う。料理でのトマトの相性がよいほかにコンパニオンプランツとしても、トマトのそばに植えておくとお互いによいようである。香りの成分はエストラゴールと呼ばれる精油分など。(写真:国内、ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:国内)

’アフリカンブルーバジル’ (9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

’アフリカンブルーバジル’ (9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

’アフリカンブルーバジル’ (5月撮影:国内)


シナモンバジル     シソ科  Ocimum basilicum "Cinnamon"
性状:一年草
原産地:メキシコ
特徴など:バジルの葉よりもややスマート。香りがシナモンに少し似ている?(写真:国内)


ホーリーバジル     シソ科  Ocimum tenuiflorum
和名:カミメボウキ
性状:一年草
原産地:熱帯アジアなど
特徴など:グリーンの葉で穂が赤紫色になる。グリーンのタイプもあるそうだ。香りがよくハーブとして使われる。この香りが好きですが香りのニュアンスって説明できないのがとても残念。(写真:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


オキムム・グラティシムム     シソ科  Ocimum gratissimum
和名:インドメボウキ
性状:多年草
原産地:アフリカ、マダガスカル、アジア南部
特徴など:薬用や時折野菜でも使われるようだ。現在は熱帯地方で帰化しているようだ。葉をもむとよい香りがする。(写真:台湾)

(4月撮影:台湾)

(4月撮影:台湾)

(4月撮影:台湾)

(4月撮影:台湾)

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