特徴など:イタリア料理では定番中のハーブ。トマトとの相性もよくハーブの人気度の中でも常に上位にある。日本には中国より江戸時代には薬用として入っていた。水につけると種の周りがやわらかくなりそれで目の中のごみを取ったところから別名のメボウキの名がある。食材屋でも販売されており種子を水につけてふわふわさせたものを何かに使うようだ(パッケージ見るの忘れた)。この種を基本に芽の細かく出る品種や葉の色が紫色のレッドバジル、香りがシナモンやレモンに似た種類もある。高温を好むので種まきは5月ごろが良いと思う。料理でのトマトの相性がよいほかにコンパニオンプランツとしても、トマトのそばに植えておくとお互いによいようである。香りの成分はエストラゴールと呼ばれる精油分など。(写真:国内、ハワイ・カウアイ島) |