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オタネニンジン     ウコギ科  Panax ginseng
別名:チョウセンニンジン(朝鮮人参)、コウライニンジン(高麗人参)
性状:多年草
原産地:中国、朝鮮半島、ソ連
特徴など:漢方でとても有名な朝鮮人参のこと。年数が経ったものほど高級なものになるという。収穫は約4年〜6年育てた後。葉は大きな掌状葉で写真は緑色の実がなっているが後に赤く艶のある実となる。日本では享保年間に栽培が始まり現在にいたっている。キキョウの根やトウキの根をニンジンと呼んで販売することがあるという。
薬用として:生薬名をニンジン(人参)と呼び、根を漢方処方する。成分はサポニンで主に強壮、補血など。


トチバニンジン     栃葉人参  ウコギ科  Panax japonicus
別名:チクセツニンジン
性状:多年草
自生地:北海道〜九州
特徴など:葉の形がトチノキに似ていることから、この名前がついたようです。山地の半日陰地に自生しています。蕾みがついているときまでは葉の感じもやわらかそうですが、花が咲き実がなる頃は硬くしまってきていました。(写真:国内)
薬用として:根を健胃薬や鎮咳、去痰薬などの原材料として用いられている。

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(6月撮影:北海道)

(6月撮影:北海道)

(6月撮影:北海道)

(6月撮影:北海道)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)


サンシチニンジン     ウコギ科  Panax notoginseng
別名:デンシチニンジン(田七人参)、キンフカン(金不換)
性状:多年草
原産地:中国南部
特徴など:薬用ニンジンとして栽培されており近年まで中国国内で門外不出なほど海外には出回っていなかったようだ。(写真:国内)
薬用として:抗ウイルス、抗コルステロール、止血、活血など

(3月撮影:国内)

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