表紙へ
園芸手帳TOP
バラがいっぱい
科で検索
学名で検索
樹木の幹を見てみよう
花粉をいろいろ見てみよう
地衣類は面白い
虫や病気のこと
野菜や漢方として
植物園へ行こう!
追加・追記・更新
日本・世界のお花
アメリカ(ハワイ)
オーストラリア
中国(雲南省)
スリランカ
台湾
韓国
東京
山梨県
島根県
沖縄県
千葉県
京都府
神奈川県
静岡県
愛知県
高知県
虫篭
花見る人-Flowerwatcher-
動画も配信中






ハコネシダ    イノモトソウ科  Adiantum monochlamys    別名:ハコネソウ
性状:常緑多年草
自生地:関東以西の斜面の岩の割れ目などに自生。他、四国、九州、台湾、朝鮮半島南部など。
特徴など:葉などは乾いた感じで硬い。岩肌などの割れ目や窪みに生えている。観葉植物で販売されているアジアンタムに感じが似ている。(写真:国内)
薬用:全草を石長生と呼び利尿剤として用いる。
和歌:にこぐさ(似児草)と呼ばれていた。「蘆垣の中の似児草にこよかに 我と咲まして人に知らゆな(万葉集:巻十一の三七六二)

(2月撮影:東京)

(2月撮影:東京)

(2月撮影:東京)

(2月撮影:東京)


クジャクシダ    イノモトソウ科  Adiantum pedatum 
性状:常緑多年草
原産地:日本各地の林縁などに自生。北海道〜四国、東アジア、北アメリカ
特徴など:葉身は扇形に展開する。名前のとおりに孔雀が羽を広げたようです。(写真:国内)
薬用:ハコネシダと同様に扱います。

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:山梨県)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

新芽が赤くて綺麗です。(5月撮影:山梨)

赤とグリーンもありました。(5月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨県)

(3月撮影:山梨)
他のサイトへリンクしています↓(購入したい方向け・時期により販売していない場合や表示価格の変更もあります。)


ホウライシダ     イノモトソウ科  Adiantum capillus-veneris
性状:シダ植物
原産地:日本(伊豆諸島〜沖縄)、世界の熱帯〜亜熱帯
特徴など:海岸沿いなどにも見られる暖地性のシダ。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:東京)

(12月撮影:台湾)

(5月撮影:高知)

アジアンタム・カピルス−ヴェネリス・ランユアヌム     イノモトソウ科  Adiantum capillus-veneris var. lanyuanum
性状:常緑シダ植物
原産地:台湾(蘭嶼、緑島、恒春半島の一部)
特徴など:前種よりも小葉と小葉の間が詰まっていてコンパクトに見える。海岸沿いの大きな洞に見られる。洞は昔の教会だったこともあって奥の中心には十字架が立っていた。(写真:台湾)

(4月撮影:台湾)


オキナワクジャク     イノモトソウ科  Adiautum flabellatum
性状:シダ植物
原産地:日本(九州以南)、台湾、中国南部など
特徴など:新芽が赤銅色でとても綺麗なシダ。葉の固さが他のアジアンタムよりも固め。台湾の自生しているものと温室で見るものとかなり印象が違う。(写真:国内、台湾)

(1月撮影:東京)

(1月撮影:東京)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(10月撮影:沖縄)

(1月撮影:台湾)

(12月撮影:国内)

(1月撮影:台湾)


スキヤクジャク     イノモトソウ科  Adiantum diaphanum
性状:常緑シダ植物
原産地:日本(九州(壱岐)〜沖縄、小笠原)、台湾など東南アジア圏、オーストラリア
特徴など:一本出ていて下側の両側に短く小葉が伸びている。(写真:台湾)

(1月撮影:台湾)


TOPへ     イノモトソウ科(Pteridaceae)     そのほかのアジアンタム