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シンテンウラボシ     ウラボシ科  Leptochilus(←Colysis) x shintenensis
中名・中文・台灣:新店線蕨
性状:常緑シダ植物
原産地:日本(静岡の一部、九州、沖縄)、台湾など
特徴など:イワヒトデとヤリノホクリハランの2種シダの雑種起源のシダといわれています。雑種起源でもいずれはその個体が増え固定されていくと新しい種となっていくのでしょうね。面白いのはかなり離れた地域のも自生していて、同時に生まれたのか、元があって広がったのか?興味があります。(写真:台湾)

(3月撮影:台湾)


ヤリノホクリハラン     ウラボシ科  Leptochilus(←Colysis) wrightii
中名・中文・台灣:?氏線蕨
性状:常緑シダ植物
原産地:日本(九州南部〜沖縄)、台湾、中国、ベトナムなど
特徴など:切れ込みのない葉をややまばらにつける常緑性のシダ。(写真:台湾)

(3月撮影:台湾)


イワヒトデ     ウラボシ科  Leptochilus(←Colysis) elliptica
性状:常緑性シダ植物
原産地:日本(関東南部〜沖縄)、台湾、中国南部など
特徴など:人の手のようには見えないが広がった感じからなのか、そして確かに岩の上に太い根茎(?)とその周りの細かい根によってその下の岩にしっかりとくっついていました。なので、岩の手・・・イワヒトデ?なんですかな。曇りだったこともあるが山中に林床の小さなせせらぎ際に見られかなり薄暗い場所です。(写真:国内)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)


タイワンクリハラン     ウラボシ科  Leptochilus(←Colysis) hemionitidea
性状:常緑シダ植物
原産地:台湾
特徴など:岩上に生える常緑性のシダ植物。(写真:台湾)

(5月撮影:台湾)

(5月撮影:台湾)


レプトチルス・ニグレスケンス     ウラボシ科  Leptochilus nigrescens
性状:常緑シダ植物
原産地:熱帯アジア圏、台湾(嘉義〜台南)
特徴など:岩石上にみられるシダ植物。(写真:台湾)

(12月撮影:台湾)

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