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ムカゴソウ     ラン科  Herminium lanceum var. longicrure
性状:多年草
自生地:日本全国
特徴など:湿ったところに生えるため湿原など限られたところにしか自生できない? そのためか環境に変化などで自生地は激減している。今回箱根の仙石原で見つけることができたのも本当に貴重なことでした。この時見た数株のうち一株は花弁の唇弁が二枚だったりと変化咲きのものもありました。この仲間は根が地中で越冬してその先から芽が出て殖えるそうです。しかし見つけたうれしさで写真いっぱい撮ったけどいつもなにかが抜けているんだよね。今回は葉の写真が無いなぁ。沖縄でも見ることができました。沖縄では道路っ端に育っていてお世辞に湿原ではなく、礫の混ざる水はけのよい斜面に育っています。同じ場所ではキンギンソウやニラバランが混じって育っています。東京では絶滅種となっていた。八丈島に自生していたがカウントされんのか?東京都なのに。(写真:国内)
絶滅危惧:絶滅種(東京)、IA類(CR 神奈川)、準(NT 環境省)など広範囲で様々なランクで指定あり。

(8月撮影:神奈川)

(8月撮影:神奈川)

唇弁が二つあったりする変り咲き

唇弁が二つあったりする変り咲き

唇弁が二つあったりする変り咲き

中からひとつ弁が出ている

(5月撮影:沖縄県)

やっとちらりと葉が見えた〜。左の幅広はキンギンソウ。(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)


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