コーカサスサワグルミ    クルミ科  Pterocarya fraxinifolia  
性状:落葉高木
原産地:中央アジア
特徴など:ヨーロッパでは庭園や公園でよく利用されている樹木のようだ。雌雄同株。(写真:国内)


サワグルミ     クルミ科  Pterocarya rhoifolia
性状:落葉高木
原産地:日本(北海道〜九州)、中国
特徴など:山地の生える樹木。沢とあるので川や渓流沿いなどにも生えていると思うのだが、写真は富士山の裾野で砂礫地の自然樹林に生えていました。実は通常食べるようなクルミの大きさではなくとても小さい。(写真:国内)
薬用として:葉を妊婦の吐き気などの嘔吐治療に、樹皮を染料に用いられています。

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(3月撮影:国内)

熟す一歩手前くらいで落下したようだ。 (9月撮影:山梨県)

(9月撮影:山梨県)

(7月撮影:山梨)

シナサワグルミ     クルミ科  Pterocarya stenoptera
別名:カンポウフウ
性状:落葉高木
原産地:中国
特徴など:公園樹などに使われるクルミ科の樹木。(写真:国内)
薬用として:樹皮を楓柳皮(ふうりゅうひ)と呼び火傷や痺疹や染料の材料として用いられる。

(3月撮影:国内)

TOPへ     クルミ科(Juglandaceae)     植物の写真販売中!ご指定の写真販売いたします。