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キンモクセイ     金木犀  モクセイ科  Osmanthus fragrans var. aurantiacus
性状:常緑高木
原産地:中国
特徴など:秋の香りを代表する樹木でしょう。この香りが匂ってくると、もうすぐ冬がやってくると思ってしまうのです。雌雄異株で日本には雄株しかない。春の伸びた新芽をしばらくして刈り込むと花がつかなくなるので気をつけましょう。ギンモクセイが母種ですがこちらのキンモクセイの方がはるかに花つきがいいですよね。(写真:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(10月撮影:国内)
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ギンモクセイ   銀木犀  モクセイ科  Osmanthus fragrans
英名:Sweet olive
性状:常緑高木
原産地:中国
特徴など:上記のヒイラギモクセイのような白い花を咲かせる。香りはキンモクセイよりもやさしい気がする。最近Newスイート・オリーブの名前で販売されている種がある。台湾では寺院などに植栽されているものが長く咲いているようで行く時期によってだがよく見かける。(写真:国内)

(10月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)
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ウスギモクセイ    薄黄木犀  モクセイ科  Osmanthus fragrans var. thunbergii
性状:常緑高木
原産地:中国
特徴など:あまり東京近辺では見かけない気がするのだが。調べるとキンモクセイよりも花色が淡いようだ。花が冬場に咲いていた。最近販売されている四季咲きギンモクセイってこれのことかな?(写真:国内)

(8月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(2月撮影:国内)


ヒイラギ     モクセイ科  Osmanthus heterophyllus
性状:常緑高木
原産地:日本(本州〜九州〜西表)、台湾
特徴など:庭木や垣根などに使われる樹木。葉の縁には鋭い棘があるので触れると痛い。節分のときにはこの枝にいわし(めざしだったかな?)の頭をつけて戸口などにつけておくと邪鬼などが入らないといわれる。小さいときになんとなく家でやっていた記憶があるけど今はまわりでも見かけなくなったなぁ。(写真:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

斑入り品種 (11月撮影:国内)
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ツカミヒイラギ     モクセイ科  Osmanthus heterophyllus var. undulatifolius
性状:常緑低木
特徴など:ヒイラギの変種。通常ある程度の大きさでヒイラギの葉も棘がなくなってくるが、こちらは小さいうちから葉の縁に棘が無い。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


ヤエヤマヒイラギ     モクセイ科  Osmanthus heterophyllus var. iriomotensis
別名:イリオモテヒイラギ
性状:常緑樹
自生地:西表島
特徴など:葉の縁に棘が見られないので教えてもらわないとヒイラギの仲間にとても見えない。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)


ゴシキヒイラギ     モクセイ科  Osmanthus heterophyllus(ilicifolius) var. (Leiognathus nuchalis)
性状:常緑小高木
特徴など:ヒイラギの斑入り品種。芽吹きはより白く後にグリーンが多くなってくる。日陰に強いので北側などに利用できる樹木だ。(写真:国内)


ヒイラギモクセイ    モクセイ科  Osmanthus × fortunei
性状:常緑小高木
原産地:雑種のためなし
特徴など:ヒイラギとギンモクセイとの雑種とのこと。知らなかった・・・。垣根などに用い刈り込まれているのであまり花が付いたのを見かけないがやさしい香りがする。キンモクセイよりも花期はほんの少し遅い。(写真:国内)
ヒイラギモクセイを訪れる虫・食べる虫・生活など

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

ヒイラギモクセイの垣根
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