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アカメガシワ     赤芽槲  トウダイグサ科  Mallotus japonicus
性状:落葉高木
原産地:日本(本州〜沖縄)、中国、台湾、朝鮮半島
特徴など:春、冬芽がほころんで伸びてくる新芽が紅い所からこの名前がついたようです。花の感じがクロトンのようです。結構見かける樹木で、土手には刈り込まれて小さく成長したもの、河ッぺりでは大きく育ったものなど・・・。写真を撮っていて実がついていたのを初めて見ました(今まで気が付かなかった)。花は雌雄別花で下の写真は雄花です。沖縄や台湾では暖かいのか新芽の部分は赤くないんですよね。(写真:国内、台湾)
薬用として:夏に葉や樹皮を採集して日干しにしたものを胃潰瘍や腫れ物に利用する。今でもこの樹皮の成分を使った胃潰瘍の薬があるようです。
古名:ひさぎ(久木)
和歌:ぬばたまの夜の深けぬれば久木生ふる 清き河原に千鳥数鳴く(万葉集:巻六の九二五・山部赤人)
Mallotus japonicus
(8月撮影:国内)
アカメガシワ
(8月撮影:国内)
アカメガシワ
(8月撮影:国内)
Mallotus japonicus
(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)
Mallotus japonicus
(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)
アカメガシワ
(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)
アカメガシワ
(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)
Mallotus japonicus
(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(2月撮影:国内)

(12月撮影:愛知県)

(7月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

(7月撮影:国内)

(5月撮影:台湾)


マルロツス・ネソフィルス     トウダイグサ科  Mallotus nesophilus
英名:Yellow Ball Flower
性状:低木
原産地:オーストラリア北部(西オーストラリア州、クイーンズランド州)
特徴など:クランダ鉄道終点の駅の高架からちょうど見えた樹木です。アカメガシワの仲間とは思っていませんでした。(写真:オーストラリア・ケアンズ)

(10月撮影:Aus・QLD)

(10月撮影:Aus・QLD)

(10月撮影:Aus・QLD)

(10月撮影:Aus・QLD)

(10月撮影:Aus・QLD)

マロツス・ヌディフロールス     トウダイグサ科  Mallotus nudiflorus (=Trewia nudiflora)
性状:落葉樹
原産地:中国南部、マレーシア西部、ネパール、インドなど。
特徴など:種子から油を採り薬用に用いられているもしくは試験中のようです。また、薬用として一部の国で使われています。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)



クスノハガシワ     トウダイグサ科  Mallotus philippinensis
英名:Kamala Tree
性状:常緑中高木
原産地:インド、東南アジア
特徴など:果実にある腺体(カマラ)と呼ばれ染料に使われています。(写真:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)


ウラジロアカメガシワ     トウダイグサ科  Mallotus paniculatus
中名・中文・台灣:白匏子、白葉仔
性状:半落葉性高木
原産地:日本(沖縄(石垣島、西表島))、台湾、中国南部、オーストラリア北部、フィリピンなど
特徴など:葉の裏が白っぽい色をしており風になびくと白さが目立つ。アカメガシワの果穂より長くこちらは花後垂れ下がる。また、葉の下側の幅はこちらのほうが狭い。(写真:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

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