ユーフォルビア属 Euphorbia
ひとつの属でこれほど多くの種類があって、分布も広くさらにその場所に適応し進化した植物もなかなか無いだろう。種は2000種以上といわれほぼ世界中に分布が見られる。園芸でもっとも知られているものはポインセチア、ハナキリンなどの花物、多肉植物ではミルクブッシュやオベサ、柱サボテンのような彩雲閣など、白い苞が綺麗なハツユキソウ、切花でもユーフォルビアの名称でオレンジ色や黄色の花をつけるものが販売されている。また、野草ではノウルシやコニシキソウなども同じ仲間だがここまで変わると凄い!のひとこと。ひとつの属でここまでのものはほかには無いだろう。ほんとうに。多分・・・。