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チャノキ     ツバキ科  Camellia(←Thea) sinensis (var. sinensis ?)
性状:常緑中低木
原産地:中国南西部(四川省、雲南省)
特徴など:原産地が中国でありながら、日本になじみ日本の嗜好品のひとつとして長い歴史がある。また、最近はカテキン効果で消臭・防菌・健康飲料等に非常に活躍している。日本にお茶が入ってきたのは実に800年以上前のことである。刈り込みに強いこともあって垣根に利用されそうだが、余り見かけたことは無い。ツバキ同様に年二回ほどチャドクガの発生があり、十分な注意が必要でしっかりした殺虫、もしくは予防が必要。挿し木で簡単に殖やせるので、自家製のお茶を作るのはいかが?(写真:国内)
ツバキ・サザンカ・オチャを訪れる虫・食べる虫・生活など

(5月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)


トウチャ     ツバキ科  Camellia(←Thea) sinensis f. macrophylla
性状:常緑低木
原産地:台湾、中国、ビルマ、ラオスなど
特徴など:チャノキの一種。通常の種類よりも葉が大きく15cmほどになる。台湾で見た茶畑の品種はわかりませんがとりあえずこちらへ入れました。台湾や中国では日本とは違う発酵茶や年数を重ねたお茶など飲み方や種類も様々でとても面白い。(写真:国内、台湾)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(5月撮影:台湾)

(5月撮影:台湾)

(5月撮影:台湾)


アッサムチャ     ツバキ科  Camellia(←Thea) sinensis var. assamica
性状:常緑低木
原産地:中国
特徴など:紅茶など、醗酵茶などを作るときに使われる。葉が日本の茶葉よりも大きい。スリランカには多くの紅茶のプラントがあり、下の写真のような斜面一面に紅茶畑となっている。数年に一度一斉に刈り込みをして株更新をしているという。最高級の紅茶が取れる産地はいつ行っても晴れた日にあったことが無く霧が出ていたり、曇っていたり、たいてい霧雨だったりする。かつてはコーヒーを作ろうとしていたらしいがコーヒーの病気により作ることができなくなって紅茶作りになったという。(写真:国内、スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

時期にもよりますが、いつもこんな感じ。(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

茶葉の収穫中です。(9月撮影:スリランカ)

斜面を収穫しながら登ったり降りたりしています。(9月撮影:スリランカ)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)


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