ツユクサ科 Commelinaceae

単子葉植物で草本性や低木があり多くは多年草。葉は互生しており平行脈で全辺葉。花は両性花で左右相称または放射相称。世界に約40属600種ほどが知られている。主に熱帯に分布しているが日本には4属約8種が知られる。日本では観葉植物のゼブリナやトラディスカンチャ、野草ではツユクサが皆によく知られている植物である。

カリシア属  Callisia
熱帯アメリカに20種が自生している。属名はギリシャ語の美しい「kallis」に由来しており、花が綺麗なところからついたようだ。
カリシア

カンペリア属  Campelia
現在はトラデスカンチャ属にまとめられています。

コクリオステマ属  Cochliostema
2種が知られておりニカラグアからエクアドルにかけて分布する。コクリオステマは植物園で見るくらいだろう。

ツユクサ属 Commelina
日本の道端や草地に生えるツユクサがある。

ディコリサンドラ属  Dichorisandra
25種が知られており熱帯アメリカ〜南アメリカに自生が見られる。ブルージンジャーがよく作られている。

ゲオゲナンツス属  Geogenanthus
4種が南アメリカの熱帯域に自生している。あまり日本では見かけないか?
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ギバシス属  Gibasis
ブライダルベールがいちばん有名で、熱帯アメリカに11種が知られている。

パリソタ属  Palisota
18種が熱帯アフリカに分布しています。パリソタが観葉植物として時折見かけます。

ヤブミョウガ属  Pollia
旧世界を中心に約26種が知られている。森林地帯に多く見られるようだ。日本にもヤブミョウガがある。

ムラサキオモト属  Rhoeo
現在はトラディスカンチャ属にまとめられている。以前はムラサキオモト1種のみの属でした。メキシコやグアテマラに自生があるようです。

シデラシス属  Siderasis
2〜3種が知られており、ブラジルに分布する。シデラシス・フスカータが植物園で見ることができる。

スパトリリオン属  Spatholirion
3〜4種が知られており、アジア西南部に分布する。スパトリリオンはつる性のものと立性のものがあります。

トラディスカンチャ(ムラサキツユクサ)属  Tradescantia
アメリカ大陸に約70種が自生している。観葉植物に利用されている種類や庭に植えられるムラサキツユクサなどがある。ゼブリナ属やセトクレアセア属など数属がこの属にまとめられている。

ゼブリナ属  Zebrina
かつては2種あるとされていたこちらの属も現在ではトラディスカンチャ属にまとめられています。 


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