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コミカンソウ
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus urinaria
性状:
一年草
自生地:
本州〜沖縄
特徴など:
はじめて見たのが中学のころで、なぜだか気になって家にもって帰って鉢で育てたことがある。その後庭に少しづつではあるがコミカンソウが増えていた。この葉の裏に小さな花が咲いてみかんを小さくしたような実がびっちりつくのがとても面白かったのだ。この植物は温度が高くならないと発芽しないのか、5月以降に小さな芽吹きが見られる。最近はこの仲間が園芸用で販売されており、一種はガーデニング用(?)、もう一種は多肉植物扱いで販売されていました。(写真:国内、ハワイ・オアフ島)
(5月撮影:沖縄県)
コミカンソウ?(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
(9月撮影:国内)
(9月撮影:国内)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
ヒメミカンソウ
コミカンソウ科 Phyllanthus ussuriensis
性状:
一年草
原産地:
日本(本州〜九州)、台湾、朝鮮半島〜中国など
特徴など:
雌雄異花同株。上記のコミカンソウに一見見えるが茎が立ち上がるより始めは葉柄?もしくは枝部分は這うように育ち、新しい芽が段々とやや立気味の芽を伸ばす。(写真:国内)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
(9月撮影:山梨)
ナガエコミカンソウ
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus tenellus
性状:
一年草
原産地:
アフリカ
特徴など:
あちらこちらの街路樹の下や公園の植え込みの際、道路のアスファルトの隙間などで最近良く見かけるようになった。最近広がってきたのかな?スリランカでも見られたので、以外に広く帰化しているのでは?。除草時期が付いたが、一度生えたものを取り除いても埋土種子なのか必ず夏場は出てきます。よくよく見ると1pほどの小さな予備軍が大きなナガエコミカンソウの下に生えていて、大きな株を抜いてもひと月もすれば小さな株が取って代わっているのですね。順々に生えてくる戦略はすごいですね。(写真:スリランカ、国内)
(9月撮影:スリランカ)
(2月撮影:国内)
(2月撮影:国内)
(10月撮影:台湾)
(8月撮影:国内)
(8月撮影:国内)
(8月撮影:国内)
フィランサス・デビリス
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus debilis
性状:
一年草
原産地:
インド南部、スリランカ
特徴など:
この仲間の特徴である葉の下に花がついて実が付いています。やや匍匐気味か葉をしだれさせて成長していました。(写真:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
(7月撮影:ハワイ・オアフ島)
フィランサス・ミルティフォリウス
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus myrtifolius
性状:
常緑低木
原産地:
ナイジェリア、マダガスカル、インド、スリランカ
特徴など:
植物園では低い生垣に使っていました。最近、日本でもミニ観葉で販売されているのを見かけるようになりました。結構行く先々の国で見かける率の高い種ですね。低い生垣として見かける率ですが。(写真:スリランカ、オーストラリア/他)
(9月撮影:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
(10月撮影:Aus・QLD)
(10月撮影:Aus・QLD)
(10月撮影:Aus・QLD)
(7月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
フィランサス・カリキヌス
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus calycinus
英名:
False Boronia
性状:
常緑低木
原産地:
西オーストラリア
特徴など:
明るい林床や開けた場所で育っていました。雄株と雌株があるようです。(写真:西オーストラリア州)
雌花のようです。(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
ハナコミカンボク
コミカンソウ科(←トウダイグサ科) Phyllanthus leptoclados
性状:
小低木
原産地:
日本(沖縄北部)、中国南部(香港)
特徴など:
自生地では天然記念物指定になっている植物です。珊瑚岩上のところに生えていました。(写真:国内)
絶滅危惧:
TA類(沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
(10月撮影:沖縄)
フィランサス・アキドゥス
コミカンソウ科 Phyllanthus acidus
英名:
Star Gooseberry
性状:
常緑低木
原産地:
東南アジアなど
特徴など:
上記にみられる同属のフィランサスの中で樹木状にまで大きくなるタイプは初めて見ました。方や背の低い一年草でこちらの種は大きな樹木です。実をジャムやピクルスなどに使うようです。(写真:オーストラリア・ケアンズ)
(10月撮影:Aus・QLD)
(10月撮影:Aus・QLD)
(10月撮影:Aus・QLD)
キダチコミカンソウ
コミカンソウ科 Phyllanthus amarus ( =niruri )←別種なのか同種なのか
中名・中文・台灣:
小返魂
性状:
一年草
原産地:
熱帯アメリカ
特徴など:
南米では薬用植物の一つとして利用されているようです。近年世界中に広がりつつあるコミカンソウの仲間です。ただ、学名が二つあってどっちだ?(写真:台湾)
(7月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
(7月撮影:台湾)
フィランサス ’フェアリー’
コミカンソウ科 Phyllanthus niruri ssp. lathyroides ←本当?
性状:
多年草
原産地:
南アメリカ北部
特徴など:
フィランサス・フェアリーで販売されているコミカンソウ。調べると学名が上記で、もう一つ上のキダチコミカンソウの学名とかかわるのだが形が変わりすぎて本当に亜種なのかがわからない。もちろんそこからさらに綺麗なものを選抜したものだろうけど・・・。花のアップが撮れたが、ちょっとかわいい。(写真:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
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その2
コミカンソウ科(Pyllanthaceae)
←トウダイグサ科(Euphorbiaceae)