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ウスバサイシン    ウマノスズクサ科  Asarum sieboldii (←Asiasarum sieboldii)
性状:常緑多年草
原産地:日本(北海道、本州、九州などの局所)、中国、朝鮮半島
特徴など:他のカンアオイの仲間に比べて葉が薄い。一見葉の大きなドクダミのようにも見える。(写真:国内)
薬用として:根と根茎部分を細辛(さいしん)と呼び、解熱や鎮咳、鎮痛、利尿などに用いる。成分はmethyleugenol。

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


ランヨウアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum blumei
性状:常緑多年草
自生地:関東南西部、静岡県東部、山梨県南部とかなり局所的
特徴など:この仲間は局所的なものが多いですね。葉の模様には変異がありそうです。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


タカサゴサイシン     ウマノスズクサ科  Asarum epigynum
別名:タイワンサイシン
性状:常緑多年草
原産地:台湾
特徴など:台湾原産のカンアオイの仲間。葉に模様が見られませんね。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(9月撮影:国内)


ハツシマカンアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum hatsushimae
性状:常緑多年草
自生地:九州
特徴など:日本固有種。この仲間は固有種が多い。地理的・植物的にあまり種子の移動がないから、できないからか?(写真:国内)
絶滅危惧種:TB類(EN)

(3月撮影:国内)

(9月撮影:国内)


オニカンアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum hirsutisepala
別名:ヤクシマカンアオイ
性状:常緑多年草
自生地:屋久島
特徴など:鉢植えのものしか見たことがありませんが、葉の感じがツワブキのようです。(写真:国内)
絶滅危惧種:U類(VU)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


コシノカンアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum megacalyx
性状:常緑多年草
自生地:本州(中部以北)
特徴など:カンアオイの仲間は葉に模様があると無いとでは、印象がかなり違いますね。(写真:国内)
絶滅危惧種:準絶滅危惧(NT)他

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


センカクカンアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum senkakuinsularis
性状:常緑多年草
自生地:沖縄周辺
特徴など:花は赤茶色ではなく少しグリーンが多いかな。葉の表面に葉脈がはっきりと見えます。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)
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オナガサイシン     ウマノスズクサ科  Asarum caudigerum
別名:カツウダケカンアオイ
性状:多年草
原産地:日本(沖縄)、台湾
特徴など:自生地からの個体数は乱獲により激減しているという。(写真:国内)
絶滅危惧種:IA類(CR)

(3月撮影:国内)

オナガカンアオイ     ウマノスズクサ科  Asarum minamitanianum
性状:常緑多年草
自生地:宮崎県
特徴など:かなり局所的で宮崎県の一部の地域に分布する。花もかなり独特なので、ちゃんと写真に撮りたいものです。(写真:国内)
絶滅危惧種:TA類(CR)

(3月撮影:国内)


ウスユキサイシン     ウマノスズクサ科  ?
性状:多年草
自生地:?
特徴など:花の形が面白い。葉の表面に産毛が見られ白く散らしたような斑も見られます。しかし、学名見当たらず詳細不明。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

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