表紙へ
園芸手帳TOP
バラがいっぱい
科で検索
学名で検索
豆知識かな
樹木の幹を見てみよう
花粉をいろいろ見てみよう
虫や病気のこと
野菜や漢方として
植物園へ行こう!
追加・追記・更新
日本・世界のお花
アメリカ(ハワイ)
オーストラリア
中国(雲南省)
スリランカ
台湾
韓国
東京
山梨県
島根県
沖縄県
千葉県
京都府
神奈川県
静岡県
愛知県
虫篭
花見る人-Flowerwatcher-
動画も配信中







ヤブツバキ   椿    ツバキ科  Camellia japonica
別名:ツバキ、ヤマツバキ
性状:常緑高木
原産地:日本(本州、四国、九州、沖縄)、朝鮮半島、中国
特徴など:多くの品種があり、庭木や盆栽に、材は彫刻などに、花弁は染色に、実からは油を採るなど使われる用途も多い。また、椿を燃やして作られた灰は染色や作陶にも使われています。近年、黄色の金花茶との交配により夢の黄色いツバキが出てきている。ツバキは海外でも人気があり古い時代に海外に持ち出されたヤブツバキは現在も大事に保護されている。ツバキは花がポロっと首から落ちる感じで散らないことから武家の間では忌み嫌われていた。ツバキは好きな花の一つなのだが、花の活け込みにツバキやシャラの大枝を使ったときにどうやら、チャドクガがついていたらしく、なんか痒いなあと思って、一掻きしたが最後あっという間に腕や首筋まで被れた。治るのに数週間かかった・・・。2006年は特にチャドクガが多かった。椿の写真集(写真:国内)
家紋:先にも出たが古くからあるのに忌み嫌われていたことから使われることが少なかったようだ。
和歌:奥山の八峰の椿つばらかに 今日は暮らさね丈夫のとも(巻一九の四一五二)、巨勢山(こせやま)のつらつら椿 つらつらに見つつ偲はな 巨勢(こせ)の春野を(巻一の五四・坂門人足)
ツバキ・サザンカ・オチャを訪れる虫・食べる虫・生活など


(2月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

椿の幹部分の炭。上質で火力強く火持ちが良いそうです。

(4月撮影:島根県)

(12月撮影:愛知県)

餅病になった葉。(5月撮影:国内)

(8月撮影:国内)


シロヤブツバキ     ツバキ科  Camellia japonica f. leucantha
性状:常緑高木
原産地:日本(本州〜琉球)、台湾
特徴など:ヤブツバキの変種で、純白の花が綺麗な種類だ。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

椿の写真集


リンゴツバキ     ツバキ科  Camellia japonica var. macrocarpa
別名:ヤクシマツバキ
性状:常緑樹
自生地:山口県以南
特徴など:通常のツバキの実よりも大きくリンゴ大にまでなるところからこの名前が付いたようです。屋久島で発見された。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(月撮影:国内)

(2月撮影:国内)


キンカチャ    金花茶  ツバキ科  Camellia chrysantha
性状:常緑樹
原産地:中国広西省
特徴など:発売された当時はべらぼうに高い値段で販売されていた。つばきの中では憧れともいえる黄色の花。形はお茶の花のように丸みのある花で照りのある黄色です。葉は大きく葉脈がしわのようにも見えます。現在はこの種類を元に交配された黄色味のある品種がでてきました。いずれより大輪で黄色の強い品種が出てくることでしょう。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(8月撮影:国内)
他のサイトへリンクしています↓(購入したい方向け・時期により販売していない場合や表示価格の変更もあります。)


オオバキンカチャ   大葉金花茶   ツバキ科  Camellia chrysantha
性状:常緑樹
原産地:中国南部
特徴など:キンカチャの変種で葉が大きい。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)


コウネイベニバナユチャ     広寧紅花油茶  ツバキ科  Camellia semiserrata
性状:常緑樹
原産地:中国広東省
特徴など:花びらが薄く感じる赤い花びらを持つ椿。花が大きい。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


セッコウベニバナユチャ   浙江紅花油茶   ツバキ科  Camellia chekiangoleosa
性状:常緑樹
原産地:中国中南部
特徴など:1965年に発見された種で、現在は油を採るために栽培されています。(写真:国内)

(1月撮影:国内)


カメリア・ユーシエネンシス     ツバキ科  Camellia yuhsienensis
性状:常緑樹
原産地:中国(湖南省)
特徴など:種子から油を採る。花は白の一重咲き。葉は艶がなく葉脈が目立ちます。また、蕾は細い。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


ハイドゥンツバキ     ツバキ科  Camellia amplexicaulis
性状:常緑樹
原産地:ベトナム
特徴など:厚みのある花弁です。蕾も花も一見蝋細工のようなしっかりした花の印象があります。葉がアッサム茶みたいで、日本のツバキのような艶はなく葉脈がはっきりしています。初めて販売されたときは キンカチャの時もそうでしたが えっ! と思うくらい高かった・・・。(写真:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


カメリア・オレイフェラ     ツバキ科  Camellia oleifera
性状:常緑低木
原産地:中国
特徴など:サザンカのような花の咲き方をしています。葉の表面は艶がありません。(写真:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(6月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

TOPへ   ツバキ科(Theaceae)     その他のツバキの仲間へ    その3