フジバカマ 藤袴 キク科 Eupatorium fortunei |
性状:多年草 |
原産地:中国、日本(本州・関東中部以西〜九州) |
特徴など:和歌にも詠われているフジバカマだが中国原産と思わなかった。古い時代に入ってきたらしい。そして秋の七草のひとつ。乾いた葉は桜の葉の匂いがする。切花や鉢物でもよく販売されていて、山草寄せ植えなどにも使われている。最近は洋種のユーパトリウムが切花で販売されていて、一見大きいアゲラータムのようにも見える。サワヒヨドリに似ているが下のほうの葉が3列に分かれていることで区別ができる。(写真:国内) |
和歌:芽子の花尾花葛花瞿麦の花 女郎花また藤袴朝貌の花(万葉集:巻八の一五三八) |
薬用として:全草を蘭草(らんそう)と呼び、皮膚のかゆみや糖尿病、利尿、発汗、通経などに処方される。成分はcoumarin。 |
絶滅危惧種:準絶滅危惧(NT) |
(4月撮影:神奈川) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
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