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サトイモ科 Araceae

熱帯から亜熱帯にかけて117属4095種が知られている。主に草本性でつる性になるもの、塊根性のもの、水に浮くものまで色々ある。野菜ではサトイモ、その他利用されるほとんどが観葉植物としてである。花を見るアンスリュームや葉を観賞するアグラオネマやカラジュームなど様々な葉の色や花色のものが利用されている。一番身の回りで普及していて丈夫なものは、やはりポトスだろう。サトイモ科の植物は細胞の中にシュウ酸カルシウムを含み、これは結晶の形が針状と呼ばれる結晶をして尖っており、皮膚の柔らかいところや口内などで刺さり炎症を起こすことがあるので注意が必要です。最近の分類でウキクサ科がサトイモ科へまとめられています。

ショウブ属  Acorus
現在はショウブ科として分けられている。

アグラオネマ属  Aglaonema
21種がマレーシアやその一帯の熱帯域に自生が見られる。観葉植物として利用されており、鉢植えや熱帯地方の家庭や公園では植栽に利用している。
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アローカシア(クワズイモ)属  Alocasia
熱帯アジアからオーストラリアにかけて約70種が知られている。日本にもクワズイモが自生する。観葉植物として利用されているものがある。

アンスリウム属  Anthurium
熱帯アメリカや西インド諸島に約600種がある。肉穂花序。学名の由来はまさしく花の形状からきておりラテン語でアントス「花」とオウラ「しっぽ」が合わさった言葉で仏炎苞からでる肉穂花序がまさしくあてはまる。アンスリウムは花は切り花や鉢物で、葉を観賞するタイプは観葉植物としていくつかの種が販売されています。

アヌビアス属  Anubias
8種が知られており、西〜中央アフリカに広く分布する。水生植物としてアクアリウムに利用されておりア・バーテリやア・ナナがよく使われている。

テンナンショウ属  Arisaema
150種が知られておりアフリカ東部やアラビア半島、ほか熱帯地方や東アジアなどに自生している。独特な花の形状をしており、観賞用としても使われている。日本にもマムシグサやユキモチソウなどが自生している。

カラジウム属  Caladium
12種が熱帯アメリカと南アメリカに分布する。観葉植物として園芸品種が作られ育てられている。カラジウムと最近はカ・フンボルティーの小型種も見られる。

セルセスティス属  Cercestis
13種が知られ西アフリカに分布しています。セルセスティスは葉の模様が綺麗なのでこれから流通が増えるかもしれません。

サトイモ(コロカシア)属  Colocasia
8種が熱帯アジアなどに分布する。サトイモ、タロイモなどの重要作物と観葉植物として利用されているもなどが有る。

キルトスペルマ属  Cyrtosperma
11種がインドネシアやその周辺の島々などに分布する。一般にはあまり見ないかな。
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ディフェンバキア属  Dieffenbachia
20種ほどが熱帯アメリカに分布している。葉の模様などに変異が多いので観葉植物として利用されている。汁液でかぶれる人がいるので要注意植物でもある。
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エピプレムヌム属  Epipremnum
17種が知られ東南アジアや太平洋諸島に広く分布する。観葉植物でおなじみのポトスがこの属です。

ホマロメナ属  Homalomena
110種が知られており熱帯アジア圏や熱帯アメリカに広く分布する。日本でも一部の種がホマロメナの名前で販売されることがあるが、あまり一般的ではなく植物園などで使われている方が多い気がします。

ラシア属  Lasia
2種がマレーシア半島などの熱帯域に自生する。ラシア・スピノサが観賞用や野菜として利用されている。

ミズバショウ属  Lysichiton
東シベリア、カムチャッカ、サハリン、日本にミズバショウがあり、北アメリカの太平洋側にアメリカミズバショウがある。サトイモの中では原始的な部類に入ります。属名はギリシャ語のlysis(離すの意)とchiton(マントの意)に由来しており大きな仏炎苞が花後に脱落するところから付きました。

モンステラ(ホウライショウ)属 Monstera
熱帯アメリカに約30種ある。つる性か半つる性のものが多い。草本性。代表的なものはやはりモンステラ

フィロデンドロン属   Philodendron
アメリカの中央と南の熱帯域に分布する種類で250種以上あるといわれている。中にはまだ分類が確定していないものもあるようだ。この種類はhouseplantとして多くの種類が含まれています。ジャングルの半日陰の中で育っていることもあってか、耐陰性の高いものが多い。花は栽培状ではめったに見ることは無いと思うが、雌雄異花、もしくは雄ずいが先に熟して自家受精しないようになっている。属名はギリシャ語のpkileo「愛する」とdendron「木」からなっており、これはほとんどの種類が樹木にくっついてよじ登ってく習性を持つところからのようだ。代表的な種類はセロームやオキシカルジュームなど。

ハンゲ属  Pinellia
6種が中国、日本などに自生する。薬用としてカラスビシャクが利用されたり、山野草としてニオイハンゲなどが知られている。

ボタンウキクサ属  Pistia
世界中の熱帯域の湖沼や池に浮き草として自生している。一種のみでボタンウキクサだけ。現在は特定外来植物に指定されたため栽培・販売ができなくなったのが残念です。

ポトス属  Pothos
50種が旧世界の熱帯域に広く分布する。ポトスの名前で販売されているものは別属のエピプレムヌムです。
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ラピドフォラ属  Rhaphidophora
100種が知られており熱帯アフリカから太平洋諸島やオーストラリアなどに広く分布しています。ラピドフォラの数種類が観葉植物として扱われているようです。

スキスマトグロッティス属  Schismatoglottis
120種が知られており中国南部〜バヌアツなどに分布している。
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スパティカルパ属  Spathicarpa
5種が知られており南アメリカに分布する。日本ではス・サギティフォリアが植物園で見られるくらいです。

スパティフィラム属  Spathiphyllum
41種が知られており熱帯アメリカやその周辺地域に分布する。白い仏炎苞が綺麗なためスパティフィラムの名前で観葉植物として販売されています。

ウキクサ属  Spirodela
4種が極地をのぞく世界中に自生する。日本にもウキクサが田んぼに浮いて繁殖しています。

ザゼンソウ属  Symplocarpus
3種のみの属で、東アジアや北アメリカに分布する。日本にはザゼンソウが湿原の一部で見ることができる。

シンゴニウム属  Syngonium
約33種が熱帯アメリカに自生している。シンゴニウムが観葉植物名そのままで使われている。

リュウキュウハンゲ属  Typhonium
30種がアジア西南部、インド諸島、オーストラリア西北部などに分布しています。日本でも沖縄などにリュウキュウハンゲが自生しています。

ティフォノドルム属  Typhonodorum
東アフリカに1種のみある。沿岸地帯やマダガスカル島に自生するようだ。ティフォノドルムへ

ミジンコウキクサ属  Wolffia
11種が知られており熱帯から温帯にかけて分布するウキクサの仲間。世界最小の種子植物でもある。日本にも帰化しているミジンコウキクサがよく知られている。

キサントソーマ属  Xanthosoma
57種が知られ熱帯アメリカに分布する。食用にもされる種がある。観葉植物では1種がキサントソーマに名前で販売されています。

オランダカイウ属  Zantedeschia
6種が熱帯アフリカや南アフリカに自生している。カラーの名前で知られており、鉢物や切花で需要がある。


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